【4月〜10月】800円で栽培できるししとうのコスパが最強
皆さんは「ししとう」はお好きですか?
僕は大好きです。
特に焼いたり、素揚げにして少し塩を振ってお酒のつまみとして食べることが多いです。
ところで、スーパーで「ししとう」を買う時少し高いな?なんて思ったことはありませんか?
僕は自分で作っているので、スーパーにもよりますが、値段を見ると高いなと思ったことが何回かあります。
実は「ししとう」はこだわらなければ、800円でカンタンに作れてしまします。 しかも、収穫期間が非常に長いのでスーパーで買うよりもお得かも。
本記事では、ししとうが好き!だけどスーパーで買うとき値段に悩んでしまう方に、ししとうを栽培するメリットをお伝えします。
ししとうが好きな方
お得に野菜を食べたい方
家庭菜園に興味がある方
ししとうって意外と高くないですか?

ししとうとは
「ししとう」とはナス科トウガラシ属の野菜です。
見た目は青唐辛子にすごく似ている見た目をしており、一見辛そうに見えます。
ですが、実際はピーマンに似た味わいであり、辛くはありません。
※希に辛いししとうが紛れ込みます。成長の過程で暑さや水不足などのストレスが生じると辛くなります。
食べ方は、生食ではあまり食べず、上記でもご紹介した通り素揚げや素焼きが多いかと思います。また、天ぷらにしても美味しいですし、細切りにして野菜炒めに混ぜても美味しくいただけます。
ししとうを栽培するメリット

それはズバリ、ししとうのコストパフォーマンスにあります。
ししとうを最低限の用意で栽培しようとした場合、
- 野菜用鉢(300円くらい)(深めのものが良い)
- 腐葉土100円×3(300円)
- 肥料(100円)
- ししとうの苗(ホームセンターで100円くらい)
といった準備で栽培を始めることができます。
そのコストなんと800円
拘ればもっと色々なものが必要になってきますが、カンタンに栽培する分にはこの程度で十分です。
鉢は買う場所によっては高くなってしまうかもしれませんが、ダイソーであれば300円で売っているのでオススメです。
そして収穫は7月中旬から10月初旬まで可能です。
驚きの長さです。
自分も昨年に自分の畑で栽培してみて大変驚きました。
きちんと育てればスーパーで800円分のししとうを買うよりも多くのししとうが収穫できます。
しかも、収穫期間が2ヶ月強ってすごくないですか?
ししとう、カンタン栽培法
以下にししとうのカンタン栽培法を書きます。 種からも育てられますが、今回はカンタンに栽培するために苗からの栽培法にします。
①植え付け
温暖地:4月下旬〜5月中旬
冷涼地:5月中旬〜6月上旬
②ししとうは茎が弱いので風当たりの強い場所では支柱を立てて、茎と支柱を紐で結びましょう。
③水やり。ししとうは乾燥に弱いため、土の表面が乾いたら適度に水をあげましょう。
④追肥。一番果がついたタイミングで1回。その後2週間ごとに追肥を行います。
栽培は以上です。
植えた後はほぼ水やりと追肥だけです。 これだけでご家庭でししとうが収穫できるので、本当にオススメです。
まとめ

今回の記事では、
- ししとうを栽培するメリットはコスパ
- ししとうの栽培方法
について説明してきました。
是非ご自宅でも栽培をされてみてはいかがでしょうか?
お近くのホームセンターと100均で道具を揃えて頂くのがいいかと思います。
今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。